2025年9月18日(木)、7名の受講生が、緩和ケアエキスパートナース養成コースを修了しました。
本コースは、「次世代九州がんプロ養成プラン事業」の一環で、臨床看護師の緩和ケアに関する知識と技術の向上を目的として、毎年10月開講しています。2か月間にわたってEnd-of-Life Careに関する講義・演習を提供し、9か月後の9月18日(木)、学びを活かした実践報告会を行いました。
実践報告会では、がん告知や再発に関するインフォームド・コンセントを受ける患者への支援や終末期患者の意思決定支援、化学療法中の副作用症状緩和の取り組みなどさまざまな実践報告が行われ、今後の緩和ケア実践に向けた有意義なディスカッションができました。
コース修了時には、緩和ケアエキスパートナースの称号を付与し、修了証を授与しました。
修了生皆様のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

