琉球大学医学部保健学科では、令和8年3月2日(月)~3日(火)に、山形大学医学部看護学科との学生交流プログラムを実施しました。本交流は今年度から始まり、「島嶼看護の課題を学び、地域の保健医療を比較しながら理解を深める」ことを目的に、両大学の学生と教員16人が参加しました。
プログラム概要
【1日目:講義・病院見学・学生交流】
沖縄県の保健医療・島嶼医療に関する講義
各大学の地域課題に関する学生発表
琉球大学病院の施設見学
琉球大学大学院留学生との交流会
【2日目:地域住民との交流・フィールドワーク】
地域住民との交流、自治会長へのインタビュー
地域の長所や課題についてのディスカッション
両大学合同の成果発表
アンケート結果(抜粋)
参加者の93.3% が「総合的に満足」 と回答。地域の医療・看護を学ぶ機会として、非常に高い評価を得ました。
特に、異なる地域文化を理解する目的の達成度、今後の学習意欲やキャリアへの影響、地域住民との交流を通じた地域看護の理解の評価が高く、多方面で学びが深まったことが示されました。
自由記載では、「島の暮らしを実際に感じ、授業以上の学びがあった」、「両大学の学生が積極的に交流できた」、「地域性の違いを知り、看護の視野が広がった」など、多くのポジティブな感想が寄せられました。
おわりに
本プログラムは、地理的・文化的背景の異なる地域で学ぶ学生同士が交流し、互いの地域特性を理解しながら、看護職としての視点を深める貴重な機会となりました。
今後も、地域に根ざした保健医療や看護を学ぶ教育活動を継続してまいります。
沖縄県の保健医療・島嶼医療に関する講義
琉球大学の発表
山形大学の発表

琉球大学病院の施設見学を行いました。写真は、おきなわクリニカルシミュレーションセンターでのシミュレーターを用いた看護教育の実際を体験している場面です。

留学生ご自身の出身地や研究に関する紹介の後、英語での交流時間を設けました。
緊張しながらも、積極的に留学生の方と交流していました。


研修2日目は、浜比嘉島の比嘉自治会のミニデイ参加者との交流を行いました。
島で生活する中での強みや課題について一緒に話し合いました。

自治会長へ、地域のつながりや住民の健康のための取り組みについて質問しました。

浜比嘉島では写真映えスポットの向日葵畑に歓声が上がっていました。

学内に戻り、ミニデイ参加者や自治会長へのインタビューから得た内容をもとに、地域の保健医療看護の課題と強みを意見交換しました。

全プログラムを終えて、充実した表情の皆さん。2日間おつかれさまでした。



