「GIS地域診断研修会in 沖縄」を開催しました(地域看護学)
地域看護学分野では、2026年7月1日(水)、奈良県立医科大学と共催し、「GIS地域診断研修会in 沖縄」を開催しました。
研修会では、奈良県立医科大学の堀池諒准教授による講義およびQGISを用いた演習が行われました。演習では、奈良県立医科大学近藤助教と学部生2名がGISの操作についてサポートを担当し、参加者が実際にソフトウエアを操作しながら学べる形式で実施されました。
参加者は自治体の保健師を中心に、大学院生、研究生、看護系大学教員、医師等、計19名で、多職種が参加する活発な研修会となりました。
参加者からは、「地図上にデータを重ねることで、地区の状況を視覚的に評価できる点が非常に有用である」との声が多く聞かれました。実際に操作しながら学ぶ形式も好評で、保健事業の企画や新規事業立案など、実務への活用を期待する意見も寄せられました。一方で、業務で取り入れる課題としては、GIS活用の技術への不安や、組織的な活用体制の整備が必要で有ることなどがあげられました。
本研修を通して、GISが地域診断や地域保健活動の支援ツールとして大きな可能性を有することが共有され、今後の活用に向けた期待が高まる機会となりました。
このような貴重な機会を提供して頂いた堀池諒准教授をはじめ、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。



